こんにちは、最近出会う人全てに雑にいじられる事で、生きている実感がもてるniniです。
今日は先日発表されたADKの銀行について少し考察して見たいと思います。
あくまでもクソ気持ちわりいホルダーの書いたクソ気持ちわりい記事としてご覧いただければと思います。
ADKについて基本的な事がわからない方はまずこちらの記事を読んでいただければと思います
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スマ銀の基本情報
銀行名 | Sumac Microfinancebank |
公式HP | http://sumacmicrofinancebank.co.ke/ |
住所 | Consolidated Bank House, Second floor, Koinange Street. P.O Box 11687-00100 Nairobi Kenya |
電話番号 | +254 20 224 9047 |
簡単に言うとどんな銀行なの?
現時点では富裕層対象でも、オフショアバンクでもありません。
地域に密着した銀行です。ビジネスマンや一般人を相手にしています。
取り扱っている商品も、車のローン、ビジネスローン、開発目的のローン、農業のローン、家のローン、学費ローン、姉妹会社を通じた保険の紹介などです。
イメージの湧きやすい商品が多いのではないでしょうか。
主力商品はビジネスローンのようです
公式ページの下記の部分で取扱商品の説明を見ることができます。
自分として一番気になったのがこちらのページです。
モバイルバンキング機能を既に保有しており、M-Pesaに送金する機能も搭載されているようです。
※注目した理由は後述します。一応その部分に触れたページを上げておきます。
M-Pesaって何?
ケニアで普及しているモバイルを利用した送金システムです。支払い・送金まで何でも出来ます。圧倒的シェアをもっています。
さらにこちらの銀行、Banking Awards 2018も受賞するなどかなり勢いのある銀行のようです。
自分の受けた印象は、小さいながらもしっかりちゃんと仕事している銀行だなです。
少なくとも幽霊会社だったり実態のない銀行ではなさそうです。
この銀行の秘める可能性は?
何故現在オフショアバンクではないこちらの銀行の買収をすすめているかですが、これは簡単です。
これからオフショアバンクにするからです。
もう一つのタンザニアの銀行と(現在未発表)今回発表されたスマ銀をバンキングネットワークで接続し、ADKを絡めることで匿名性と安全性の高いオフショアバンクを作っていきます。
この辺りのプランがあまりわかっていない方はまずはこちらの記事をご覧ください。
ADKには貧困層に対するプランとして、モバイルバンキングの提供があります。
こちらは0から作成し、顧客獲得までやっていくものとばかり考えておりましたが
今回のスマ銀は先程示した通り、既にM-Pesaに送金できるモバイルバンキングシステムを保有しており、顧客もいます。
こちらの意味合いは非常に大きいのではないでしょうか?
つまり、富裕層向けのオフショアバンクはまだ実現まで課題がありますが、ケニアの貧困層に向けた口座を提供するプランについては現時点で外部の障害はほぼ無く、ネットワークバンキングさえ構築してしまえば実現が可能なレベルになったことを意味します。
簡単にいうと、外からうるさく言ってくるやつはもう存在せず
後はどれだけADK開発チームがいいもの作れるかだよってところまで来たと言っても良いと思います。
さらにM-Pesaとの共存も可能なシステムが既にスマ銀にはあります。
試しにADKモバイルバンクを利用してもらって、便利な方を主軸として使ってもらえる可能性もあるのではないでしょうか?
(M-Pesaは手数料かかりますのでADKモバイルバンクにアドバンテージがあると思います)
ここからADKホルダーの妄想記事です
ケニアのニュースおかしくね?
ここ数日、気になるケニアのニュースが連発しています。
中でも一番ビックリしたのがこちらです。急にADKに寄ったコメントがこのタイミングで発信されました
Central Bank warms up to digital currencieshttps://t.co/UjIYAF6hPM
— Kenyan News (@kenyannews_) 2018年5月23日
これには割といつも慎重なSKR氏も興奮して主観をいれて発言しています
ケニア中央銀行総裁ニョロゲ氏は、規制者は、不正を減らす機会のある代替手段やビットコインのような暗号通貨技術の導入にオープンであると言った。
「いくつかの銀行が現在ブロックチェーン技術で動く商品の制作に取り組んでいる。
我々は彼らが有望だと考えている。」と彼は言った。これは! $ADK https://t.co/8hj8VzRJtp
— SKR (@crypto_SKR) 2018年5月24日
果たしてこれは偶然なのでしょうか?
ケニア中央銀行総裁のPatrick Njorogeさんとは関係も良好とドンも日頃から言っております。
つまりオブラートつつまないで言うと・・・・
ぶっちゃけもう裏で全部確約取れてて出来レースやったんやろ?と思ってしまいます。
発表が長引いたのは、政治にはやはり色々な根回しや段取りが必要だったのでしょうね。
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気になる次のADKのニュースは?
直近で皆様が心待ちにしているのが正式なケニア新聞社からのニュースでしょう。それは数週間以内に発表されると思います。
自分の予想としては今回ADK寄りのニュースを発表したstandardmediaから出るんじゃないかなーと思っております。
このケニアの新聞社からの公式ニュースにより、今まで全く興味をしめさなかった日本、韓国以外の海外勢がADKの良さに気が付き、参加してくると思います。
現在3000ちょっとほどのテレグラムをみてわかりますが、圧倒的に認知度が低いです。
これがどこまで増加するか楽しみですね。
ではその後のADKのニュースはこれで終わってしまうのでしょうか?いいえ、そんな事はありません。
ぱっと考えつくだけでも今年中に来そうな価格に影響しそうなニュースはこれだけあります。
※ ETFに関してもこちらに記事を書きました。よろしければご覧ください
・複数の新しい取引所のオープン
・タンザニア銀行の公式発表
・銀行株の保有率の増加(51%以上)
・バンキングネットワークの誕生(オフショアマネーの流入開始)
・デビットカードの誕生
・スキャム感が払拭された事により海外勢の流入
これからのADKの動きにますます目が話せなくなっていきますね
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。